わきが

クイック式ワキガ治療法のメリット・多汗症・すそわきがについても

出血が少ない
超音波式によるワキガ治療は健康な皮膚や血管を傷つける事が無いので、出血が少ない方法です。
手術方法は今までの皮膚を取り除く方法などと比べても簡単なやり方で、血管を切断しない事から出血が少ない事が大きなメリットとなっています。
傷口が少なければそれだけ術後の治りも良く、止血なども行わなくて良いので時間的なロスもありません。
また、血腫などが出来たり、感染が起きて術後に出血する割合も防ぐ事が出来ます。
皮膚を取り除く方法では、脇の下の組織を引き剥がさなければならず、手術後は圧迫固定を余儀なくされます。
これは、患者に苦痛を与え、通常の生活にも支障が出る場合があるのです。

 

超音波によるワキガ治療は、細い針を差し込み超音波によりアポクリン汗腺のみを破壊する為、他の皮膚組織を傷つけることがありません。
その時にまったく血管を切らないと言えば嘘になり、出血のリスクはゼロではありませんが、その量は大幅に削減する事が可能で、患者の苦痛を和らげます。
皮膚組織をズタズタに切り裂く必要が無く、血管も多く残っていますから、術後の生着には問題がありませんし、圧迫固定が要らいので生活を妨げる事はありません。
手術当日では軽いシャワー程度なら可能で、皮膚を清潔に保ちばい菌などの進入を防ぐ為にも行なっておきましょう。
ワキガなどにおいで悩んでいる人は、出来るだけ毎日入浴するなど清潔を保つ事が重要ですから、出血の少ない超音波式の手術方法はその日の内からにおいを軽減させる事が出来るでしょう。

 

ワキ毛が薄くなる

超音波によるワキガ手術や脇毛の下にあるアポクリン汗腺を外科的に取り除く方法などでは、ワキガ手術を行なうと脇毛が薄くなる事が期待できます。
ワキガには細菌が繁殖しやすい環境である脇毛を生やす事は大敵であり、脇毛の手入れはかかせませんから、ワキガ手術により脇毛が薄くなる事は大きなメリットと言えるでしょう。
男性の中には脇毛が薄くなることを避けたい場合もあると思いますが、最近では男性でも脇毛を処理する人も増えてきており、多少薄くなる程度ならかえって清潔なイメージを与える場合もあると思います。
全く毛が無くなる分けではないので、男性でもそれ程気にする事ではありません。

 

超音波によるワキガ治療を行なうと、アポクリン汗腺を破壊する時に、脇毛の毛根が一緒に切断されてしまう事があります。
手術前に比べると半分以下にまで減る事が分かっており、人によっては4分の一程度まで減る事があるようです。
ワキガの原因となるアポクリン汗腺が無くなったので、においは軽減されますが、まったくの無臭になるわけではないので、においの発生となる細菌を少しでも防ぐ事が必要となってきます。
脇毛が少なくなると、細菌も発生しにくくなりますし、においをまき散らす事も少なくなるでしょう。

 

ワキガ手術で、脇毛の周辺の皮膚ごと取り除く方法では、脇毛は一切生えてこなくなりますが、入院が必要で費用も高く、術後の回復も遅い為デメリットも多いですが、ワキガのにおいを完全に取り除きたい人や、脇毛も一緒に取り除きたい完璧な処理を希望の人には有効です。

 

多汗症も改善

ワキガの手術はどの方法であってもアポクリン汗腺を取り除く事には変わりないので、多少の汗を軽減する働きがあります。
アポクリン汗腺から出る汗はネバネバしており、少量の汗ですからこの部分を取り除いたとしても多汗症の大幅の改善は出来ません。
しかし、手術を行なった人の中にはアポクリン汗腺を取り除いただけでも多汗症が改善されたと感じる場合もありますから、ワキガ手術を行なう事と多汗症の改善は多少関係してくると言えるでしょう。

 

通常汗の原因となるのはエクリン汗腺から出る汗で、サラサラして体温の調節機能を果たしています。
この汗を改善しなければ多汗症の根本的な改善とは言い切れませんが、黄色い汗染みの原因となるアポクリン汗腺からの汗を抑えるだけでも効果は有るでしょう。
多汗症は汗染みが洋服に付くだけでなく、においも気になると思いますが、ワキガ手術を行なえばにおいは改善されますので、多少の汗は制汗クリームなどで抑えたり、汗を吸い取るシートやパットなどを利用しても良いでしょう。
多少の汗ならベビーパウダーなどでも防ぐ効果があります。

 

ワキガ手術の中には脇毛周辺の皮膚ごと取り除くタイプがありますが、この方法では両方の汗腺を全て取り除く事が出来るので多汗症の改善にも大きな効果が期待できます。
また、患者に負担の少ない超音波治療に関しても、アポクリン汗腺だけでなくエクリン汗腺も取り除ける病院もありますので、場合によっては相談してみると良いと思います。

 

すそわきがも治る

ワキガの原因となるアポクリン汗腺は、毛が生えている箇所に多くあり、ワキガだけでなく性器周辺にも存在しています。
ワキガの人すべてがスソワキガになるわけではありませんが、一部の人には両方のワキガで悩んでいる人も居るようです。

 

超音波によるワキガ治療なら、デリケートな性器周辺のスソワキガも簡単に直す事が出来ます。
性器周辺のにおいは、アポクリン汗腺が多いことから起こるスソワキガの人もいますが、女性の場合はおりものなどの分泌物が細菌と混ざり合ってにおいを出している事もあります。
この場合は、周辺を清潔に保ち、綿などの通気性の良い下着を身に付ける事で、ある程度のにおいは防ぐ事が出来ます。
しかし、アポクリン汗腺が多い為にスソワキガになっている場合は、超音波によるワキガ治療を行なう事で改善する事が出来ます。

 

ワキガ手術には皮膚を取り除く方法など外科的な手術方法もありますが、性器周辺部分は大変デリケートな部分でもあり、多くメスを入れる方法は避けるべきです。
超音波方法なら数ミリの穴を開ける程度で済み、その日の内に帰宅することが出来ますから時間的な負担も少ないでしょう。
ただし、ワキガと同様にアポクリン汗腺を超音波で破壊する時に、多少毛根を傷つける恐れがあり、陰毛が薄くなってしまう恐れがあります。
女性の場合では、水着を着るときに多少陰毛の処理を行なう事が多いので、薄くなるのは問題ないと思いますが、男性では陰毛が薄くなる事を踏まえた上で行う必要があります。