【 2017年度入社 小柴さん】 私が入社を決めた理由【入社7年目当時】
- 「メッセージが届いて気になっているけれど、ドリームジャパン株式会社って一体どんな会社なんだろう」
- 「どんな仕事をするのかな」
- 「先輩方はなぜドリームジャパン株式会社を選んだのかな」
- 「会社の雰囲気はどうだろう」
就活中にメッセージが届いたけれど、ドリームジャパン株式会社の情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、ドリームジャパン株式会社に入社し活躍している社員の生の声をお届けします。
インタビューでお話くださったのは、入社7年目の小柴工さんです。
小柴さんは現在、整備士として活躍しております。
インタビューでは主にこういったポイントを小柴さんに語っていただきました。
- 会社の印象と入社の決め手
- 整備職のやりがい
- 未来の自分について
- 会社の雰囲気
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
ドリームジャパン株式会社との出会いと入社の決め手について
学生時代について
大手自動車企業が運営する専門学校を卒業し、ドリームジャパンへ入社しました。
自動車整備の専門学校を進路として選んだ理由は、2点です。
・もともと車が好きだったこと
・高校の先生から進められたこと
そもそも就職か進学かも当時は迷っていました。
ただ、就職する中でも資格や手に職がある状態だと活躍しやすいと先生からの相談からもお聞きすることが出来たので進学を選びました。
特に専門学校は、直接的に仕事に関係することが学べるうえ、スピード感を持って社会人になれるという点を魅力に感じて決めました。
実際に専門学校で学び始めてからは、楽しい部分と大変だと感じる部分が半々でしたね。
エンジンの中身を実際に見ながら知識や技術を身に着けていける点は、想像以上に楽しみながら学ぶことが出来ました。
車好きにとって、こういったメカニックな構造を知れるのは楽しかったですね。
一方で、難しいなと感じた点は法律などに関わる内容です。
車の構造を理解する上で、交通法以外にも知識として入れておくべき法律の内容などがあります。
そういった勉強は、小難しい話も多く、また身近に聞いたことのない内容などを学ぶ必要があったため大変でした。
ドリームジャパンとの出会い、入社の決め手について
就職を決める際は、働き方などの点において求めていることはありませんでした。
ですが、勤務先については地元である京都で働きたいなと考えていましたね。
また学校で学んでいる際はとあるメーカーの車をよく触っていたので、触り慣れているという点でそのメーカーの車を多く取り扱う企業が良いとも思っていました。
同じクルマでも、メーカーによって扱う部品やエンジン部分の作りが異なるんです。
そのため、なるべく学んだことを直結して業務に活かしていくと決めて取り扱いメーカーも見ながら企業選びをしていました。
ドリームジャパンとの出会いは、学校の求人で知ったことがきっかけです。
勤務地が求めている条件にピッタリだったので、面談に行くことを決めました。
面接は、あまり記憶にないですね。
というのも、自身が思う堅苦しい面接というのがなかったんです。
お互いに求めていることを、本音で話し合うような、面談のような形式で話が進んでいきましたので気づいたら内定をいただいていたような感覚でした。
あとから知りましたが、他の友人らは適正検査などの筆記試験などもあったようです。
ドリームジャパンではそういった検査はなかったことも含めて、本当に人柄を一番に見られれいるんだなと感じました。
転職を経て、再度ドリームジャパンで働きはじめた経緯
転職を決めた経緯
自身のキャパシティを超えて働いている、そう感じ始めてからしばらくして転職を決意しました。
私が就職した当時は、単純に業務の幅が広く、業務量も膨大だったんです。
朝出勤して車検から始まり、納車準備やオイル交換などをメイン業務として行っていました。
またお客様への応対といった細かい、かつ本来であれば整備以外の方にも対応して貰う業務をまとめて取り組んでいた状況です。
そういったプラスアルファの業務を日中に行い、お客さまの来店が落ち着いたタイミングでようやく整備の仕事である、新車の架装が始まります。
この頃は、自分以外もみなさん平等に忙しい時期でした。
ですので、誰が悪いというわけでもなく、、、ただただやることが沢山あるといった環境でしたね。
初めのうちは、出来ることが増えて成長を感じながら楽しく業務ができました。
他の方の業務を代わって対応できるようになったことも、やりがいに繋がっていました。
しかし、そういった日々が長く続くと身体は影響を受けていたようでして、、、。
また年々任されることが増えてきた際に、その領域の広さ故に私自身手が回らなくなってしまいました。
どれだけ働いても一向に業務量が落ち着くイメージが沸かなくて、自身のキャパシティを超えているんだなと感じました。
広い領域で業務をすることが自分には向いていないのだと思い、次の職場では1つの物事に集中できる環境で働こうと考えていました。
一度は限界を感じて去ってしまったドリームジャパンですが、業務量以外はむしろ働きやすかったので、そこから数年後に再就職をしました!
ドリームジャパンへ再就職したきっかけ
転職した先は、ドリームジャパンと比べ知名度も高く、大手と呼ばれる企業へ整備職として入社しました。
ドリームジャパンは成長期だった分、1人ひとりの業務領域が広く、私はそれがきっかけで忙しさを感じてしまいました。
ですので、転職する際はそのあたりの役割分担がしっかりしているところ、そして忙しくても素早く人員配置のノウハウがありそうな大手企業を選択しました。
転職後は、ドリームジャパンへ入社した頃と比べて「このメーカー車以外、整備しづらい」というものはありませんでしたね。
ドリームジャパンで沢山経験させていただいて身についたスキルですので、転職先で大きく活用することができて感謝しています。
それから1年半ほど経って、ドリームジャパンへ再度就職を果たしました。
経緯としては、当時一緒に働いていた舞鶴店の店長、工場長から「戻ってこないか?」というお言葉をいただいたためです。
ちょうど個人的に、友達から「車検をやすく済ませたいんだけど、、、」と相談をもらっていてドリームジャパンを進めていたんです。
お店まで同行した際に、店長と工場長から声をかけてもらい、そこから長く「戻っておいで」と連絡をいただきました。
最終的に店長、工場長からの熱烈なアプローチと、私が退職した頃よりも役割分担や仕事量についてずいぶん改善された様子を知り、再就職を決意できました。
業務改善はありましたが、それ以外の社員や会社の雰囲気は変わらず私が好きだったドリームジャパンのままなので迷いなく決断できましたね!
ドリームジャパン株式会社での仕事について
業務内容について
業務は整備業務は全般行っています。
・オイル交換
・車検対応
・車の整備
・1年毎の車の点検整備
・ナビの取付
・ETCの取付etc…
みなさんが想像する整備のお仕事はほぼ取り組んでいすね。
その他にも、車検の際はお客様にお車の調子を直接渡しからお話したり、説明させていただいたりする機会は多いです。
整備職として大切にしている点は、車に対する扱いですね。
整備として働くにあたって対応する車は会社の車を除くと、すべてお客様の車になります。
つまり、お客様の持ち物を触らせていただくわけです。
いくら修理されていても、戻ってきたときに傷がついているなんて、ありえないですよね。
「触る前よりも、きれいな状態でお返しする」これは私が常に心掛けていることです。
エンジンなど車の内部の部分は普段は見えることなく、状態についても整備の知識を持っている人だけが良し悪しを判断できるものだと思います。
そのため、お客様にとって車の状態を判断するのはボディなどの外側の部分になるんです。
お客様が唯一良し悪しを感じやすい箇所が、ボディやシートの清潔感になります。
だからこそ、整備の修理した部分だけでなく見える箇所全体も徹底してキレイにしてお返ししています。
大変なところ、やりがい
学校を卒業し、一番初めに大変さを感じたのは実務業務の厳しさですね。
これまで学んだスキルがことごとく実践では通用しないと学ぶ期間でした。(笑)
例えば、お客様の車は新車と比べると年季が入っています。
その分、サビがでていたり、そういった影響でなかなかネジが緩まなかったりなど、、、。
ネジを緩めるという行為だけでも、実践ではまた違ったコツや技術を求められるんだなと感じました。
そして、現在でも難しいなと感じる業務はお客様へのヒアリングですね。
車のことは新卒の頃より詳しくなっても、原因を探るためにお客様に正しく状態をヒアリングすることは今でも難しさを感じています。
例えば、エンジンの故障について故障当時の車の様子をお客様に伺いにいくんですね。
お客様は説明してくださるのですが、故障した際にどんな音がしたのかなどを聴くときに認識に相違がでやすいです。
お客様の仰っている音と、私が想像している故障音があっているのかどうか。
ここは正直、修理してみないと正解がわからない分野でもあります。
それでも多少の質問や聞き取りにコツはいるので、お客様としっかりコミュニケーションをとっていくことが重要になります。
難しさを感じる反面、スムーズに状況確認ができると大きなやりがいにも繋がる業務です!
今後に向けて
これまでドリームジャパンで働き、一通りの整備に関わる業務は取り組んできました。
スキルとしては、十分なほどドリームジャパンで経験を積ませてもらったと思っています。
これからは、そのスキルをどうやって更に活用していくかが重要だと感じています。
得たスキルで、毎回の整備を全力で誠実に対応し、
「小柴さんに車を見てもらいたい」
「小柴さんがいるからドリームジャパンに整備をお願いしたい」
といってくださる方をもっともっと増やしていきたいです。
会社の雰囲気について
部署に関わらず、素敵な方が多いです。
私も意識していることですが、感謝の言葉がよく飛び交う職場だと思っています。
また、整備メンバー同士での雰囲気もチームとして最高ですね。
私たちは普段、普通車の整備をメインで行っていますが年に3〜4回ほどはトラックの整備も行っています。
大きな車なので、当然中に詰め込んであるエンジンやネジ1つとっても普通車よりサイズが桁違いです。
整備は基本1人で作業を進めることがほとんどですが、トラックに対して数名のメンバーでお互いに役割を分担しあいながら進めていきます。
チーム力が試される業務であり、誰かと協力しながら進めていく楽しさも感じられますね。
この業務がスムーズに進めている時は、毎回ドリームジャパンの社員や会社の雰囲気という魅力に気付かされます。
就活生へメッセージ
会社にとって、一番大切なことはお客様により良いサービスを提供することです。
ですので「整備士だから、職人のしごとだから人と話さなくても大丈夫」ということは、私はないと思っています。
むしろ車の状態に最も詳しい役割だからこそ、お客様に伝えられることは多いはずです。
その結果、
「あそこは説明が分かりやすいから」
「気さくで話しやすいから」
「整備士にも直接不安なことを聞きやすいから」
といった理由でドリームジャパンを必要としてくれる機会も増えると感じています。また、整備士という職業柄、スピード感をスキルとして求められるお仕事です。
時には繁忙期で、時間に追われやすいこともあるかと思います。ですが、どうすれば効率よく作業を回すことが出来るのか、作業それぞれに見合った道具を新調するなどして技術を磨いてほしいです。
大変な分、やりがいも大きく感じられる職業ですので、興味を持った方はぜひドリームジャパンまでお越しください!
いかがでしたでしょうか?
ドリームジャパン株式会社の会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。